Ben Watt Band feat. Bernard Butler@Hostess Club Sunday Special
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最終更新日:2023/10/20
Hostess Club Sunday Special 2016.4. サマソニ, スウェード, トラヴィス, フジロック
うーん、ベン・ワットの世界観と言えばそれまでだが、結構眠かった(笑)。そして、エヴリシング・バット・ザ・ガールにほぼ興味がなく、この人のソロ活動にも感慨を覚えない身としては、8:2の割合でギターのバーナード・バトラーを見ていた。
バーナードには、興味も感慨もある。スウェード時代こそ観ていないが、98年リキッド、99年フジロック、2000年赤坂ブリッツと、3年連続でこの人のソロを観た。2005年サマソニのティアーズも。そして、この人のギターはやっぱりすごい。終始うつむき気味で、特に大きな動きもないのだが、発せられる音は時にノイジー、時にメロディアスで、存在感ありありだ。ピックを使わない指弾きで、そして1度も交換することなく、1本のギターで弾き切った。
ドラマーはエヴリシング・バット・ザ・ガールやシャーデーもこなしたことのある人らしく、ベーシストは仙人のようなヒゲをたくわえ、ウッドベースを中心に弾いていた。ベン・ワットはほぼ1曲毎にギターを交換し(セミアコが多かった)、キーボード弾き語りもしていた。メンバー紹介では、バーナードのことを「my friend」と言っていた。
この後はいよいよトラヴィス。
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