『名探偵コナン』で刑事と容疑者が手錠で
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最終更新日:2024/04/27
名探偵コナン
昨日掲載した『ミッドナイトラン』、なぜ今このタイミングなのかというと、12日にテレビで『名探偵コナン』をたまたま観たからだった。
容疑者の男を逮捕しパトカーで連行中、男が暴れ出してしまう。刑事は逃がすまいと手錠をその男と自分にかけ、鍵を投げ捨てる。結果、2人は一緒に行動することに。刑事はこのシチュエーションが、あこがれていた映画『手錠のままの脱走』と同じになったと気づき、容疑者とも強引に打ち解けようとする。
しかし、『手錠のままの脱走』という映画は、どうやらなさそうだ。なので、劇中でのみ存在する映画でという設定になっているのだと思われる。黒人と白人の囚人が脱走するという、邦題が『手錠のままの脱獄』という映画はあった。
『ミッドナイトラン』は、元刑事の賞金稼ぎと容疑者による手錠ロードムーヴィーなので、こちらも厳密には合致はしない。ただ、立場が真逆で最初はいがみあっていた2人が徐々に打ち解け、抱える事情に理解を示すというあたりは、今回のコナンの話のプロトタイプのひとつと見ても強引ではないと思う。
ただ、このシチュエーション、『太陽にほえろ』『西部警察』辺りではやっていそうな気がする。
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