モーターヘッド(Motorhead)@フジロック’15
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最終更新日:2021/02/17
Fuji Rock Festival'15 フジロック
ドラム、ギター、そしてベース&ヴォーカルのレミー。サポートなしのスリーピースだ。レミーのヴォーカル、ダミ声すぎて何を歌っているのか全くわからない(笑)。しかし、それでもこの人はカッコいい。この後登場するデイヴ・グロールが敬愛し、『極悪レミー』という映画が作られただけのことはある。愛すべきオヤジだ。
しかし、バンドは必ずしもレミーのワンマンということでもない。パルプ・フィクションのTシャツを着たギタリストはソロを何度もこなしステージ上も忙しく動き回り、気を吐いている。ドラマーもソロを与えられ、激しいビートにバックドロップのライティングがシンクロする。しかし、感触はいい意味でCDで聴くのと変わらない。
ハードロックとパンクとの、奇跡的な融合。それが、モーターヘッドだと思う。
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