シャーロットと言えば・・・
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最終更新日:2020/06/13
Charlotte Hatherley フジロック
さる5月2日に英王室にてウィリアム王子とキャサリン妃との間に女の赤ちゃんが誕生。シャーロットと名付けられた。また、3月までNHK朝ドラのヒロインを演じ、現在は歌手や舞台と活動の幅を広げているのは、シャーロット・ケイト・フォックスだ。
がしかし、個人的には、シャーロットと言ってすぐ頭に浮かぶのは、シャーロット・ハザレイだ。
シャーロット・ハザレイは、UKギターバンドのアッシュのギタリストとして活動していた。2005年にはソロアルバムをリリースし、同年のフジロックフェスティバルにも出演。アッシュとソロ活動とは、並行して続くものと思っていた。
しかし、2006年にシャーロット・ハザレイがアッシュを脱退したとの報が。当初は友好的なものとされていたが、後にアッシュの3人から、彼女の心がバンドから離れていると察知し、やめてもらったとのコメントがあった。
2007年の彼女のソロ来日公演を、ワタシは観に行っている。ギターだけでなく自らヴォーカルもこなす姿は勇ましく、クリッシー・ハインド(プリテンダーズ)やキム・ゴードン(ex-ソニック・ユース)の流れを継承していると感じた。ライヴは起承転結とは真逆の、その瞬間にすべてを捧げるような勢いにまかせたパフォーマンスだった。
テレビでは、最近シャーロット王女やシャーロット・ケイト・フォックスの話題が少なくない。そのたびワタシは、シャーロット・ハザレイは今どうしているかなあ、と思いを馳せる。
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