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シャーロック・ホームズ(2015年1月1日)

公開日: : 最終更新日:2021/02/14 ロンドン2014年12月-2015年1月 ,

シャーロック・ホームズ像

ベイカーストリートは、コナン・ドイルによる探偵小説の主人公が、劇中で拠点としているところだ。小説は19世紀後半から20世紀前半に発表され、その後何度もドラマ化や映画化されている。派生作品も少なくない。

ベイカーストリート駅

シャーロックは実在しない人物だが、「地元」のこの人に対する愛はすごい。ベイカーストリート駅構内至るところには、シャーロックの横顔が仕掛けられている。小説の挿し絵も、いくつか見かけることができた。そして駅を出ると、銅像が凛々しくそびえ立っている。

シャーロック・ホームズ博物館

駅から徒歩4分のところに、シャーロック・ホームズ博物館がある(隣がストア)。ココは、劇中ホームズが住んでいる住所「221B」なのだ。しかし長蛇の列ができていて、入場に2時間かかると聞かされ、やむなく断念。博物館は2階で、1階はショップになっており、買い物自体はできたので、おみやげをいくつか買った。

ドラマ『SHERLOCK』ロケ地

サークルラインでユーストンスクエア駅まで行き、ちょっと歩いてとあるカフェ前に着く。元日ということもあり、シャッターが閉まっていて休業。このカフェ、見た目かなり年期が入っているが、実はBBCのドラマ『SHERLOCK』でのシャーロックの拠点になっているところだ。先程の博物館の混み具合とは異なり、誰もいない(笑)。ここまで来る人って、マニアくらいなのかな。

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