ボビー・キーズさん(Bobby Keys)死去
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最終更新日:2024/09/15
トピック ローリング・ストーンズ
サックスプレーヤーのボビー・キーズさんが、2日に亡くなられた。肝硬変を患っていたとのこと。70歳だった。
キーズさんは、ローリング・ストーンズのレコーディングやツアーに、40年以上も関わり続けてきた。ライヴではミック・ジャガーによるメンバー紹介のコーナーがあるが、ストーンズのメンバーに次いで歓声が大きいのが、キーズさんがコールされたときだった。
『Brown Sugar』の間奏にはキーズさんのソロパートがあって、それは日本公演でも見せ場のひとつになっていた。キース・リチャーズが、キーズさんのサックスにマイクを当てながらコレを聴け!というジェスチャーをすることがあり、メンバーにも認められ愛されているのだと思った。
最後にキーズさんの勇姿を観たのは、今年3月のストーンズ東京ドーム公演になる。というか、ついこないだまで行われていた秋のオセアニアツアーにも、帯同しているものとばかり思っていた。
ストーンズのメンバーたちが年齢の限界を越えた活躍を続ける中、できる限りキーズさんにも寄り添っていてほしかった・・・というのは、勝手な言い草だろうか。誕生日が全く同じというキースは、直筆の追悼文を寄せている。謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
A message from Keith on the passing of Bobby Keys. pic.twitter.com/1zHe0ecib5
— Keith Richards (@officialKeef) 2014, 12月 2
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