SPACE EXPO 宇宙博 2014
先週末はソニックマニアとサマソニ初日に参加してきたが、幕張には早めに着いていた。サマソニはメッセの1番から8番ホールを使っているが、9番10番ホールでは「SPACE EXPO 宇宙博 2014」が開催中で、それを観るためだった。会場には、11時頃に入った。
展示は、人類の宇宙開発の歴史を時系列で紹介するようになっていた。まずはNASAのエリア。米ソの競争、アポロ計画、スペースシャトル。ロケットエンジンや月面探査車、指令船、パラシュート。大半はレプリカや模型だが、中には実際に使われたものもあったようだ。スペースシャトル「アトランティス」のコクピットを覗けるコーナーには、30分並んで見た。
JAXAエリアは、宇宙ステーション「きぼう」の船内を体感できるコーナーが一番人気だったが、長い行列ができていたので断念。高画質8Kハイビジョンや最後のショップも、長い行列ができていたためパスした。ほかに見たのは、火星や水星探査のコーナー、触れる隕石、宇宙船内のトイレや寝室、歴代の宇宙服など。2時間弱を費やして、だいたいひと回りした。
行ったのは金曜日だったが、客層は年配の男性が目立ち、女性客も少なくはなかった。20代30代の若い人たちは、あまり見かけなかったかな。土日祝日になれば、また客層は変わると思うけど。上記の通りで、平日午前でも並ぶところは結構並ぶ。
「SPACE EXPO 宇宙博 2014」は、9月23日まで開催されています。
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