トラヴィス(Travis)@フジロック’14 #fujirock
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最終更新日:2015/06/28
Fuji Rock Festival'14 サマソニ, トラヴィス, フジロック
フジロック出演は2001年、2008年に続いて3回目。ヘッドライナーでもいいくらいのバンドだが、2日目午後のまったりした雰囲気にとても合っていた。フランが真っ白いヒゲをかなりのばしていたのにびっくり。
序盤は去年リリースした新譜『Where You Stand』からの曲を中心に披露するが、『Driftwood』など往年の曲に変わっても、温度差が生じることはない。というか、中だるみなし、金太郎飴状態の名曲オンパレードじゃないか。
グリーンステージには、昨日のヘッドライナー、フランツ・フェルディナンドに匹敵するオーディエンスが詰め(推定)、トラヴィスの音楽が浸透し共有できている驚きと喜びを感じてしまう(サマソニのソニックステージでトリも務めているけど)。中盤、フランはステージを降りてモッシュピットに詰めながら歌う。こういう、肉体的なことをする人とは思わなかったので、意外。
終盤は、それまでにも増して名曲の乱れ打ちだ。切々と歌う『Sing』、問答無用の『Turn』。そして、4人全員でステージ前方に詰め、それぞれ日本語で自己紹介した後に『Flowers In The Window』。とくれば、ラストはもちろん『Why Does It Always Rain On Me ?』だ。2008年はまさに雨だったけど、今回は晴れ!
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