ポール・マッカートニー(Paul McCartney)、公演延期騒動から明けて
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最終更新日:2024/09/15
ライヴ ポール・マッカートニー
というわけで、この週末は、世の中的にはチャゲアス飛鳥の覚醒剤所持逮捕のニュースがかけめぐっていたが、ワタシはポール公演延期騒動の中にいた。
17日は公演のチケットを手に、電車を乗り継いで国立競技場まで。到着する直前に、ネットで公演が19日に延期になったことを知った。競技場をぐるっとまわり、1時間ほどしてから帰途についた。
帰宅後に改めてネット。この時点では、17日チケットは18日10時から払い戻しに対応するとのことで、払い戻して18日のチケットを取り直すことも考えた。このとき販売しているチケットは、「ステージが観にくくなる可能性がある」「2人以上では連席が取れない可能性がある」という但し書きがあった。
結局、18日に行くのはやめた。上記のこともあったが、そもそも、ポールの体調次第で18日も開催されるか微妙と思ったからだ。ただ可能性としては、18日が延期または中止になったとして、19日は開催されるか否か更に微妙だったので、自宅にてネットから情報収集することにした。もし19日が無事開催されるとなったら、当日朝に会社に午後半休を申し出なくては。でも、上司は午前不在だった。朝一で上司の携帯にメールするか。・・・といったようなことも考えていた。
そして18日16時15分過ぎ、この日および19日の公演の延期が正式発表された。17日のチケットは払い戻しの受け付けを開始していたが、振替公演を後日発表することに絡んで中止になった。振替公演はポール側が強く希望したと言われているが、そうアナウンスした方が聞こえがいいからで、実際強く希望しているのはキョードー東京側ではないだろうか。
これまで、ポールの病状は「ウィルス性炎症」と発表されていて、具体的にどこが悪いのかはあやふやにされていた。今日のニュースによると、「声が出ない」とのこと。これは、思った以上によろしくないのでは。
ということで、今後の開催は21日武道館と24日の大阪だ。あさっての武道館、ちゃんと開催されるのだろうか。ポールは大丈夫だろうか。ステージに立ったとして、3時間のセットをこなせるのか。短縮セットになってしまうこともあるのでは。であれば、いっそのことまるまるリスケした方がいいのではないだろうか。
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