モグワイ(Mogwai)&ドーター(Daughter)サイン会@Hostess Club Weekender
Hostess Club Weekenderでは、会場で販売するCDを先着で購入するとサイン会に参加できる。アーティストとオーディエンス双方にとって、いいシステムだと思う。ワタシは、今回はモグワイとドーターの参加券を手にすることができた。
サイン会は、ライヴとライヴの間のセットチェンジ中に行われる。これも嬉しい配慮だ。まずはモグワイ。アウスゲイル終了後から始まった。新譜『Rave Tapes』は黒基調の紙ジャケで、どこにサインしてもらうか迷ったが、結局表ジャケにしてもらうことにした。
メンバー5人は横長のテーブルにかけ、ひとりずつ順番にCDにサインしてくれる。マジックは複数の色用意されていて、使い分けてサインしてくれた。サインの後は、アイコンタクトをとりつつ握手。時間も限られているので、ワタシは「Thank you for coming to Japan」と声をかけた。スチュワートにだけは、今年のフジロックに出てほしいと言ってみたが、首をかしげていたのでどうやらなさそう。それとも・・・。
そしてドーター。こちらは、チャーチズ終了後かつモグワイ前の時間が割り当てられていて、サイン会としてはラストだった。前の方の人が自分の名前を入れてもらうようメンバーにお願いし、メンバーも難色を示すことなく応じているため、途中からスタッフが小さな紙を用意して希望者はあらかじめ名前を書いておくという段取りに。ワタシも割かし早い方で、どうしようか迷ったが、空気を読んで入れてもらうことにした。
自分の番になった。ギターのイゴール、ヴォーカルのエレナ、ドラマーの男性という順番にサインをしてもらい、握手もしてもらった。会話にも応じてくれる様子で、ワタシは、去年のフジロックのレッドマーキーも観ましたよ、という旨を拙い英語で話しかけた。あまりにもフレンドリーなメンバーの応対に、スタッフも感心していた様子だ。
去年6月のときはトラヴィスの参加券ゲットを試みて届かなかったが、今回はメンバーと直に触れ合うことができて満足。去年のとき、ムームのサイン会参加券を取りに行けばよかったなあと、今さらながらに後悔している。
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