ザ・ローリング・ストーンズ（The Rolling Stones）、8年ぶりの来日

オーストラリアやニュージーランドの公演が発表され、もしかしてと思っていたら来日公演がすぐさま公式に発表になった。2006年以来で、8年ぶりになる。早いものだ。

日程は今のところ2月26日、3月4日、6日の3公演で東京ドームとなっている。26日の前が21日アブダビとなっていて、もしかするとだが、25日に追加公演が発表される可能性はある。一方、9日がマカオとなっているので、6日より後に追加日程が発表されることは考えにくい。そして、26日と4日の間が不自然に空いているので、ココには大阪など他の地の公演が発表されると予想している。東北復興と題して仙台でやるかも。

CDが売れないと言われて久しい昨今だが、ライヴの方は一部のアーティストについては人気が集中し、すさまじい争奪戦が繰り広げられている。記憶に新しいところでは、ポール・マッカートニーのドーム公演や、アトムス・フォー・ピースのライヴハウス、来年1月のブラー武道館公演といったところだ。

今回のストーンズも、上記アーティストと似たような事態になりそうな気がしている。8年ぶりの来日という飢餓感、メンバーの年齢的にこれが最後の来日になる可能性があること（ここ20年くらいそう言われ続けている気もするが）、などだ。

ポール・マッカートニー来日の際、ポールのとどまるところを知らない勢いがストーンズを凌駕してしまったのではと感じたものだった。今度は、ストーンズの逆襲だ。