電子チケット
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最終更新日:2022/10/08
Hostess Club Weekender 2013.6. ダイナソーJr.
2日間に渡って開催された、Hostess Club Weekender。チケットは、一般のライヴとは一線を画していた。
1日券は各種プレイガイドでも販売されたが、2日通し券はチケットボードのみでの販売だった。基本的に携帯電話での運用で、紙のチケットは発券されない。携帯に会員証またはQRコードをダウンロードして、これで入場する。つまり、電子チケットというわけだ。
これには、正直躊躇した。なぜなら、携帯はiPhoneやアンドロイドが主流で、ワタシが使っているBlackberryはマイノリティもいいところ。対応しているとは思えなかった。去年、ダイナソーjr.がエントリーされた回のときに結局行かなかったのは、この辺りを調べきれなかったからだ。今回は対応機種の中にBlackberryがあるのを確認したので、購入した。
同行者がいる場合は、チケット分配なる手続きを行う。分配者も、チケットボードに加入する必要がある。今回、ヨメさんと行ったので、事前に分配を行った。彼女の携帯はAQUOS PHONEでおサイフケータイ付なので、何の問題もない。一方ワタシの方は、QRコードをダウンロードし、保存した。当日は、リーダー端末に携帯をかざして入場した。
チケットボード会員で2日間券を購入した人には、全アーティストのセットリストがメールで配信された。こういうサービスもやっているのか。
電子チケットは、数年前にチケットぴあが導入していた記憶があるが、結局定着しなかったようだ。今回これができているのは、スマートフォンが普及しているという現状があり、また2日通し券はココでしか買えないようにしていることが大きいと思われる。そして今後は、業界として、紙のチケットから電子チケットに移行していくのかもしれない。
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