*

忌野清志郎スペシャルセッション@ No Nukes 2012

公開日: : 最終更新日:2022/09/19 No Nukes 2012

No Nukes 2012、2日目

まず、映像で清志郎の略歴と反原発にかかるところが紹介され、そして88年日比谷野音での『Love Me Tender』演奏シーンが流れる。そして、スペシャルセッションバンド登場。仲井戸麗市バンドにヴォーカリストとしてトータス松本が加わり、そしてピアノ/キーボードにだ。

超個性的だった清志郎の代役というのは誰がやっても違和感があるが、トータスは自分でそれをわきまえた上で少しだけ清志郎に似た歌い方をし、少しだけ似たアクションをした。曲は、ほとんどがRCサクセション時代のものだった。チャボこと仲井戸と坂本が会うのはなんと30年ぶりとのことで、30年ぶりを記念?し、『い・け・な・い・ルージュマジック』も演奏された。

トータスが最も自分らしく歌ったのが、反原発カヴァーの『Summertime Blues』だったと思う。ラストは、『スローバラード』を経て『雨上がりの夜空に』だった。坂本は、珍しく体を弾ませながらキーボードを弾き、時にコーラスまで務めていた。

関連記事

No Nukes、クラフトワーク(Kraftwerk)出演決定!

坂本龍一が中心となり、7月に幕張メッセで2日間に渡って行われる脱原発フェスティバル、ノー・ニ

記事を読む

No Nukes 2012、2日目

No Nukes 2012、2日目スタート!

昨日より1時間早く会場入りしたが、明らかに昨日よりも人が多い。 今日は12時のブラフマ

記事を読む

No Nukes 2012、2日目

Brahman@No Nukes 2012

観るのは10年か11年前のフジロック以来。登場時、バンド側による「NO NUKES」「RES

記事を読む

No Nukes 2012、初日

HIFANA@No Nukes 2012

観るのは初めてと思い込んでいたのだが、2010年のEMI Rocksで観ていた。DJ2人組で

記事を読む

No Nukes 2012、2日目

七尾旅人+ 大友良英+ 坂本龍一+ ユザーン@No Nukes 2012

その前の9mmが終わったときに既に10分くらいおしていたのだが、セットチェンジと音合わせは七

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑