ハシエンダ2012を振り返る(3)-集客編
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最終更新日:2022/09/25
The Hacienda Oiso Festival 2012 シャーラタンズ
集客は、多かったか少なかったかといえば、決して多いとは言えなかった。ライヴを楽しみに来た人ももちろんいただろうが、単に気持ちいいところに遊びに来た、というノリの人もいたかもしれない。外人率が異様に高くて、大使館レベルでのインヴィテーションが配布されたのではと勘繰っている。
この決して多くない客入りが、快適に過ごせた一因にもなった。大規模フェスでは、入場時に並んで待ち、グッズ売り場に並んで待ち、食べ物を買うのに並んで待ち、トイレに並んで待つ。どうしても観たいアーティストが小さなステージにエントリーされていれば、入場規制に引っ掛かる前にそのステージに入らなければならない。
ハシエンダでは、こうしたストレスはほとんどなかった。
ワタシは、シャーラタンズもピーター・フックも、2日とも最前列で観た(もっと言えば、リリーズ・アンド・リメインズも、ザ・ウィップもだ)。真っ正面にこだわりさえしなければ、結構余裕でゲットできた。初日はステージ向かって右に、2日目は左に陣取って、セットリストの違いだけでなく、バンドの見え方や動きの違いもこれでほぼフォローできた。
コレは、外人客が多かったり、ライヴアクトよりもDJの方が多かったりして、ワタシがメインとしていたシャーラタンズとピーター・フックが、必ずしも目当てにはされていなかったという要素もあったからだと思う。
外人客といえば、16歳のアメリカ人タレント、ダコタ・ローズを見た。顔がちっちゃかった(笑)。
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