Nano-Mugen Fes.2011を振り返る
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最終更新日:2023/10/20
Nano-Mugen Fes.2011 Day2 マニックス
アリーナに繰り出す気など毛頭ないワタシにとって、重要だったのはどの座席をゲットできるかだった。このフェスはチケットに4種類の色が刻印されていて、入場は大きく色別に振り分けられた。ワタシのチケットは「青」で、そして2日目はこの青が最も早い入場順だった。
開場の約40分前に、横浜アリーナに到着。列に並びはしたが、入場ゲートまで来ると横長になり、結果、ほぼ定刻に入ることができた。1階スタンド席(横浜アリーナは座席名称が少し特異なのだが、ややこしいので通常表記で)のほぼ正面のエリアに行き、まずは最前列に座ってみた。すぐ前がPAエリアになっていて、その先にステージが。
少し上の列にも行き、座ってみた。こちらの方が観やすいと感じ、落ち着くことに。4列目か5列目だったと思う。メインステージも、向かって左のアコースティックステージも、向かって右のDJステージも、楽に観ることができた。最前列の場合、手前が通路になっているので、もしそこにしていたら人の行き来が気になったと思う。
このフェス、座席に荷物置きっぱなしの俗に言う場所取りが例年問題になっているらしく、MCで鯵缶メンバーも注意を促していた。ワタシは開演前に食事を済ませ、後はトイレ以外ほぼ席にいた。ワタシにとってこのフェスは立って踊ってはしゃぐフェスではなく、のんびり楽しむフェスなのだ。
チケットが「青」だったのはラッキーで、これは運もあったと思うが、オフィシャル先行抽選で取得したチケットだったからではないかと思っている。予約した当初、手数料をがっぽり取られて、何も慌てて予約しなくても、一般発売でよかったなあと少し後悔していたのだが、今ではこの選択でよかったと思っている。
というわけで、マニックスのTシャツを買ったのと食事を摂った以外は、ほとんど席にいて、場内のブースを覗くこともほとんどなかった。ウィー・アー・サイエンティスツのサイン会も、あったらしい。そしてマニックスを見終えたところで会場を後にし、帰途についた。
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