ストレイテナー@Nano-Mugen Fes.2011
公開日:
:
最終更新日:2023/10/19
Nano-Mugen Fes.2011 Day2 ストレイテナー
大山加入後のテナーを観るのは、去年11月のEMI ROCKS以来。そのときの出来は今ひとつだったが、今日は「ほぼホーム」のナノムゲンということもあってか、思い切りのいい会心のステージだった。
大山加入により、当然ながら音の厚みが増し、バンドとしての一体感は凄まじいまでに向上した。ホリエはギターだけでなくキーボードに触手を伸ばしても、大山がいることでバランスはキープされていた。『Play The Star Guitar』のイントロのリフを担ったのは大山だったし、彼は時にシューゲイザー、時にジョニー・マーのような音色を発していた。
恐らく客層は鯵缶とかなりかぶっていると思われ、スタンド席でも立つ人が多く、そしてモッシュによる縦揺れがすごかった。
関連記事
-
Nano-Mugen Fes.2011、2日目に参戦
フジロック、サマーソニックに続き、ナノ・ムゲン・フェスに行くことに決めた。 ナノ・ムゲ
-
Nano-Mugen Fes.2011、ラインナップ発表
アジアン・カンフー・ジェネレーション(以下鯵缶)が主催する、ナノ・ムゲン・フェス。開催日は既
-
Nano-Mugen Fes.2011を振り返る
アリーナに繰り出す気など毛頭ないワタシにとって、重要だったのはどの座席をゲットできるかだった
-
モーモールルギャバン@Nano-Mugen Fes.2011
ドラム&ヴォーカル、ベース、キーボード&ヴォーカル女性の変則スリーピース。変則なのは編成だけ
-
マニック・ストリート・プリーチャーズ(Manic Street Preachers)@Nano-Mugen Fes.2011
必ずしも万全、盤石だったわけではない。ジェームスは序盤声が出ていなかったし、フロアはほぼ満員