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閉館間近のジョン・レノン・ミュージアムに行ってきた

公開日: : 最終更新日:2020/09/22 John Lennon , ,

ジョン・レノン・ミュージアム

さいたまスーパーアリーナに隣接しているジアムが、9月末を以って閉鎖となる。2004年に1度行っているが、せっかくだからと今日また行ってきた。さいたまスーパーアリーナでは、アニソンのイベントが行われているようだった。

入場後、まずはジョンの生涯を簡潔にまとめた約7分の映像を観る。その後は、順路に沿って各展示を鑑賞。まずはジョンやゆかりの地であるリバプールの市街地図があって、ジョンやポールらが育った家やペニー・レーン通り、ストロベリー・フィールズなどには印がされている。そして今回、ワタシはサッカーのリバプールFCの本拠地であるアンフィールドを探した。地図のほぼ真ん中辺りにあって、ちなみにビートルズゆかりの地は南の方に集中していた。

展示は、ジョン誕生からほぼ時系列に沿って紹介され、父母との別れ、バンド結成とポールとの出会い、ビートルズ、ヨーコとの出会い、ソロ活動、ショーン誕生、音楽活動復帰、そして・・・、という具合になっている。作詞ノートやギター(だいたいレプリカだったが)、衣装、ポスターなど、以前も観ているはずの展示物を観て改めてしみじみした。『It's Only Love』の歌詞をの楽譜の裏に書いていて、ジョンがディランを意識していたことが伺えるという紹介があり、その楽譜は『To Ramona』だった。ジョンの手形、ヨーコと幼いショーンと一緒に撮った写真などもあった。

アート展は、展示物の最後の後は、グッズショップに行き着く順路になっている場合がほとんどだ。ココもそうなっていて、ワタシはこういうところであまり買い物はしないのだが、今回はパンフレットとストラップ、キーホルダーを買った。アクセサリー類は、落ち着いたデザインでいながら洒落てもいて、記念になるが実用品としても使えそうだ。

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