ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)@人見記念講堂
公開日:
:
最終更新日:2024/01/26
Jackson Browne ジャクソン・ブラウン
ジャクソンの風貌は、新譜『Time The Conqueror』のジャケットとほぼ同じで、髪型こそ以前のままだが、白髪混じりのヒゲを蓄えていて、序盤はサングラスをかけていた。バンドは計6人で、ギター、ベース、キーボード、ドラム、それに黒人の女性コーラスが2人。
演奏は、原曲まんまとアレンジを大きく変えたのと2パターンに分かれ、特に後者でコーラスが能力を発揮していた。ライブは途中休憩を挟む2部構成プラスアンコールとなり、約3時間弱に渡った。ジャクソンの瑞々しい歌声は相変わらずで、適度にMCもあり、使っているギターの1本は日本人が手がけたとも。客のリクエストも1度だけあって、応えて演奏されたのは『Rock Me On The Water』だった。
関連記事
-
ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)オーチャードホール東京最終公演 #JacksonBrowne
約5年ぶりとなる、ジャクソン・ブラウン来日公演。この日は東京3公演目かつ通算4公演目にあたり
-
ジャクソン・ブラウン―ヒズ・ライフ・アンド・ミュージック
ジャクソン・ブラウンのバイオグラフィー本を読んた。ジャクソンの祖父の代から話が始まり、少年時
-
アサイラム・レコードとその時代
『アサイラム・レコードとその時代』という本を読んだ。 アサイラム・レコードは、1971
-
ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)ライヴ、9年越しのリベンジ
ジャクソン・ブラウンへの想いは25日の記事に書いた通りなのだが、ついに5年ぶりのライヴに行く
-
ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)、2年連続来日
レディオヘッドの公演の余韻に浸りつつ、急遽デヴィッド・シルヴィアンのライヴにも行くことになっ
- PREV
- ビートルズ研究所
- NEXT
- 椎名林檎(生)林檎博2008@さいたまスーパーアリーナ2日目