Windows Vistaの起動音はロバート・フリップが担当
Windows Vistaと呼ばれる、次期Windows OSについてのニュースが最近ちらほら流れてくるようになってきた。日本版の発売は来年以降とのことで、しばらくは様子を見ながら、いずれはパソコンごと買い換えようかと考えている。
そして先週、Vistaの起動音が公開された。たらりら~という、わずか4秒足らずの音なのだが、ソフトでアンビエントで滑らかなメロディである。そしてこの起動音の作成に携わった人の中に、キング・クリムゾンのロバート・フリップの名前がある。ロックファンとしては、この人の名前がこういうところから出てくるところに、思わずニヤニヤしてしまう。そういえば、この起動音はどことなくフリップのギターを彷彿とさせる。
以前のWindows95の起動音を作成したのは、フリップとも交流のあるブライアン・イーノだった。このことも、ニュースで知ったわけでなく、パソコンの中をいろいろ開いているときに偶然見つけ、なんとも言えない喜びを覚えたものだった。
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