Nano-Mugen Fes.に初参戦
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最終更新日:2023/10/15
Nano-Mugen Fes.2006 Day2 ストレイテナー
今日チケットが一般発売された、ナノ・ムゲン・フェスに参加することにした。
このフェスは、アジアン・カンフー・ジェネレーションがオーガナイザーを務め、2003年から行われている。その2003年のときは会場もライヴハウスで、フェスというよりは単なる対バンのような形式だったらしい。しかし翌2004年には武道館に、去年は横浜アリーナに進出。アジカンのバンドとしての成長に比例するように、フェスとしての風格が出てきている様子だ。今年も会場は横アリだが、2日間に拡大された。
ワタシは決して熱心なアジカンのファンではないが、彼らの立ち位置やしようとしていることは興味深く見守っている。アジカン自身いちバンドとして各地のフェスに出演する一方、自分たちなりにできるフェスをやろうというのがナノ・ムゲンの主旨だと思うし、それに賛同してくれているのが、エルレガーデンやストレイテナーといった、アジカンとは気心の知れた連中たちだ。
ではあるが、参加を決めたのはそんなきれい事ではなく、もっと現実的なものだ。開催日は7月中旬で、フジロックやサマソニを控えている身としては、懐も体力も温存しておきたい時期だ。そういった中で、会場が横浜アリーナであることがとても助かっている。屋内だから天候の心配も不要だし、暑さに悩まされることもない。そしてワタシの自宅からは、電車1本でしかもそれほど時間もかからずに行ける。つまりは、気負わず気楽に参加できる条件が揃っていたのだ。
2日間あるうち、どちらに行くかはメンツを見て決めた。初日にはエルレガーデンやチャットモンチー、モーサム・トーン・ベンダーらが出演。2日目にはストレイテナー、ビート・クルセイダーズ、髭などが出演する。1度も観たことのないエルレを観たい気もしたのだが、一方でモーサムは過去3度観ている。というわけで、行くのは2日目にした。2日間通しで出演するのは、アジカンのほかレンタルズにシルヴァーサン。実はワタシにとってのこのフェスの目玉は、レンタルズとシルヴァーサンの2組なのだ。
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