ブライアン・イーノ(Brian Eno)のインスタレーション展「77 Million」@ラフォーレ原宿
ブライアン・イーノは、これまでにも不定期に音と映像のコラボレーション展示を断続的に行っていた。今回は、パソコン用のソフトウェアをリリースし、それに先駆けた展示になっていた。
入り口すぐのところにイーノ自身のコメントがあって、長い活動歴の中で如何にして映像に関わってきたかが語られていた。展示室に入ってみると、抽象絵画の数々が展示されていた。場内に流れるBGMもイーノのアンビエント作品で、不思議な雰囲気が漂っていた。ただ、展示作品のヴォリュームはちと乏しいかなと思い、コアなイーノファン以外にはお薦めはできないかなと感じた。
会場受付の手前では、4月末に発売されるソフトやイーノのいくつかのアルバムなどが販売されていた。その中に会場限定シリアルナンバー入りで販売されているCDがあって、コレを購入。後日聴いてみることにする。
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