東京事変のファンクラブイベント「アダルト・オンリー」
7日の記事にも書いた通り、東京事変のファンクラブイベント「アダルト・オンリー」に行って来た。ここでは、前後の様子などについて、気がついたことをいくつか書いてみる。
まず入場。イベントには会員本人だけしか入場できないことになっていて、入場時にはそのチェックがされた。チケット、会員証、写真付身分証明書の3点を提示するのだが、今回はこのチェックがさほど厳しくなく、係員は3点セットをさらっと見てそれでOKを出していた。こんなチェックなら、チケットだけでよかったんじゃないかい?
ついで会場内だが、まず入り口入ってすぐのところに物販が設置されていて、3種類のTシャツが販売されていた。ここはひとまずスルーして階段を上がり、コインロッカーに荷物と上着を入れる。そしてフロアに入るのだが、ガーデンホールはオールスタンディングの会場で、過去何度かライヴで入ったときもそうだったのだが、今回はなんと後方が段になっていて、そこに座席が用意されていた。中央のブロックこそ関係者用だったが、左右は自由席とあったので、ワタシは左側の席に座った。ここからでも、ステージは充分よく見える。
イベントは2部構成になっていて、1部が東京事変のライヴ。そしていったん幕が降り、司会者の人が出てきて椎名林檎への質問とその回答を紹介。そして抽選会なるものを催して、4人の方が当選していた。この後15分の休憩が入って、その後第2部に入る前に、東京事変男性メンバーによるファッションショーが行われた。そして第2部だが、コチラは林檎女史がオーケストラを率いる形でのライヴ。約2時間だった。帰り際に物販でTシャツを買い、そして出口前でおみやげをもらう。クリアフォルダに、ステッカーと冊子が入っていた。
ライヴは、コンパクトながらかなり趣向を凝らした構成になっていて、会員だけが観れちゃっていいのかな、一般に広く公開してもいい構成だったのではとも思った。今回のイベントは「第1回」と冠されていて、とすれば、今後2回3回とこうしたイベントが行われることを、期待していいはずだ。
関連記事
-
東京事変 Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage@日本武道館
周囲の異常なまでの熱狂ぶりをよそに、過剰な期待も終焉の寂しさも抱くことなく会場入りした。ワタ
-
東京事変 live tour 2010 ウルトラC@国際フォーラム
ソロ時代から観続けてきて、改めて数えてみると、テレビ番組収録やファンクラブイベントなどを含め
-
ファンクラブイベントへ
以前、坂本龍一やスピッツ、あるいはスーパーカーのライヴのチケットが取れなかったことを書いた。