ジョン・レノン・ミュージアムに行ってきた
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最終更新日:2020/09/22
John Lennon ジョン・レノン, ビートルズ
さいたまスーパーアリーナ構内にある、ジョン・レノン・ミュージアムに行ってきた。あいにくの雨、そして首都高はところどころ事故や落下物などで渋滞しており、しかもさいたま市方面に行くことなどめったにないので、高速の出口を間違ってしまう始末。それでもどうにかたどり着き、オープンから20分後くらいに入場した。
まずは、ジョンの人生を紹介する約7分の映像を観て、それから各ブースへ。幼少からビートルズ結成、ヨーコとの出会い、ソロ活動、ショーン誕生、復帰、そして凶弾に倒れるまで、と、今まで限りなく語られてきたジョンの生きざまが、数々の遺品と共に綴られている。BGMはもちろんビートルズやジョンの曲であり、またところどころに小窓があって、ジョンが出演した映画やジョンの作品に関わった人のコメントなどが流されていた。作詞原稿やパスポートなどは、今回新たに追加されたり期間限定で展示されたりしているもののようだ。
限りなく語られてきたはずのジョンの人生については、ワタシも充分知っているつもりだった。だけど今回新たにわかったのは、ジョンに多大な影響を及ぼしたヨーコのことだ。ジョンより7歳年上であり、現在なんと71歳(!)であること。ジョンと出会う前に既に2度離婚していて、子供もいたことなどだ。このミュージアムの運営自体に、ヨーコは深く関わっていると思われるのだが、「WAR IS OVER」に代表されるような、ラヴ&ピースのメッセージが前面に出過ぎているのが気になった。ワタシにとっては、ジョンは「ロックの人」なんだけどね。
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