トラヴィス（Travis）来日公演中止、払い戻しに

フラン・ヒーリィの病気のために中止になった、4月のトラヴィスの公演。ワタシはプロモーターの会員先行予約でチケットを入手していて、払い戻しの手続きとして、プロモーター宛にチケットを返送していた。今日、現金書留で代金が到着。チケット代のほか、返送料300円も込みだった。

個人的に、中止・払い戻しになったのはいつ以来だろうかと思い出してみた。直近だと（といっても3年以上前になるが）、2000年暮れに予定されていた、ジミー・ペイジ＆ブラック・クロウズだ。ジミー・ペイジはこれ以降ライヴ活動を行っておらず、またブラック・クロウズは活動休止。フロントのクリス・ロビンソンは新バンドを結成し、今年のフジロックにエントリーしている。もっとさかのぼれば、95年2月に予定されていた、マニック・ストリート・プリーチャーズ。これは例のリッチー・エドワーズ失踪事件のからみで全米ツアーが中止になり、必然的に日本公演もなくなってしまったというものだ。

いずれも活動そのものが大きくゆり動いたアーティストだが、もちろんこんなのは単なる偶然であり、トラヴィスには近いうちに再来日してほしいと思っている。