椎名林檎、「めざましテレビ」に出演

今朝のフジテレビ「めざましテレビ」で、椎名林檎のインタビューが放送された。当初は番組生出演とされていたはずなのに、放送は録画だった（ちょっとがっくり）。

インタビューは、どこかのホテルで行われたらしかった。『百色眼鏡』のシーンをもじって、軽部アナが壁穴から中を覗いてみると、その中には林檎嬢がたたずんでいるという出だしで始まり、軽部アナがいくつか質問をし、林檎嬢がそれに応えるという形でインタビューは進められた。放送時間は約5分程度。

ワタシが気になったのは、インタビューの内容よりも、（生から録画に差し変わってしまったとはいえ）彼女を引っ張り出すことに成功した番組の力だ。こうした日本人アーティストは元より、洋楽アーティストの情報もかなり流してくれる。ポール・マッカートニーやローリング・ストーンズといった大物のときはかなり充実していたし、最近は特にt.A.T.u.に対する力の入れようがすごい。しかも、朝の出勤・通学前の時間帯という番組なのにだ。

ココでは、地上波では決定的な洋楽番組がないと何度か書いているが、情報をより一般に伝えるという点においては、めざましテレビはかなり貢献しているように思う。