ラフォーレ原宿の林檎博に行ってきた
椎名林檎が、デビュー5周年を記念してラフォーレ原宿のギャラリーで博覧会を行っている。日程は26日から6月1日までの一週間限定で、もろもろあって今日しか余裕のないワタシは、原宿まで行って来た。
ラフォーレのギャラリーには、これまでTOMATOの展示会などでも来たことがある。入り口手前の階段踊り場では発売されたばかりのDVDをはじめとする商品が販売。そして入り口で入場料を払うのだが、昨日携帯宛に加入しているMLの配信があり、「おつりのないようきっかりで」なるお達しが。その入場料は777円という、彼女らしい妙にこだわった値段で、ワタシは律儀にそのお達しを守り(笑)、きっかり777円を払って入場した。
さて博覧会だが、リリースされたシングルやアルバム、ツアー毎にブースができていて、ジャケット撮影時に使用した衣装、直筆の楽譜や歌詞ノート、プロモ用のCDやビデオ、掲載されている雑誌、そのときのツアー時のグッズなどが展示。ところどころに小さなモニターがあってPVを流しているのだが、彼女の全作品を持っているワタシは、自宅でも観れるものはパスし、ココでしか観れないものをという観点で観て廻った。
そんなワタシの足が止まったのは、大きなスクリーンでの映像コーナー。「先攻エクスタシー」ツアー時の、99年4月9日の渋谷クアトロでのライヴの模様が流されていたのだ。これはスペースシャワーTVで放送されたものらしく、CS未加入のワタシはスクリーンに釘付けに。彼女のパブリックイメージはやはり「看護婦姿」になるのだろうけど、ここでは黒のスリップ姿で歌い、ギターをかきならしていて、これがパブリックイメージにならなくてよかったなあとかいう、妙な安心感を抱いたり(笑)。
実はこのときのライヴはワタシも観に行っていたので、あれからもう4年も経っちゃったんだなあとか、そのときのことを思い出しながらしみじみしてしまったりした。このブースは、「ライジングサン」のものと日替わりで放映するらしい。
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