紙ジャケ
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最終更新日:2023/10/14
CD・DVD・映像 キング・クリムゾン, レッド・ツェッペリン
キング・クリムゾンのページを作るに当たり、これまで持っていなかった、何枚かのオフィシャルアルバムを新たに買い足した。昨年初めてCD化となった『Earthbound』『USA』の2枚と、80年代期のセカンド『Beat』、それに直近の2枚といったところだ。前2枚は、紙ジャケ版の方を入手している。
アナログからCDに移行したことで、保存はしやすくなったが、ジャケットの表現手段としての「幅」は一気に狭まってしまった。その折衷案のようなものが紙ジャケ仕様のCDだと思っているのだが、やっぱりちょっと苦しいかなと思う。
もともとアナログ版でリリースされることを前提として、いろいろと凝ったことをしたり、アートにこだわったりしていて、紙ジャケ仕様というのはCDサイズでそれを再現しているに過ぎない。最初からCDでリリースすることを前提として作られた紙ジャケというのは、果たしてあるのかな?そして通常のCDケースよりも制作に手間がかかる様子で(そりゃそうだよな)、価格も通常版より少し値が張るのだ。
紙ジャケ版に手を出すということは、ワタシの場合そのアーティストやその作品がどれだけ好きか、というこだわりの表れになっている。最初に入手したのは、レッド・ツェッペリンの全アルバム。クリムゾンについては、上記2枚のほかは『宮殿』を紙ジャケで持っている。
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