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オアシスモード(1)

公開日: : 最終更新日:2022/11/23 Oasis , ,

Oasis『Heathen Chemistry』

ワタシが沖縄に行っている間に、の来日公演は始まっていた。25日と26日に、東京は代々木競技場でだ。ソニーのサイトでは来日日記も日々更新されていて、ライヴはもとよりそれ以外のときのメンバーの活動も記されている。ノエルは買い物しまくり、リアムは飲みまくりのようだ(笑)。

さて、ワタシが観に行くのは今日と明日。午前中は、ビデオを取り出して流した。WOWOWで放送された98年2月の武道館公演で、コレはワタシが観に行ったときのものだ。そのときのライヴレポートも読み返してみたのだが、悪くはないのだが思ったほど凄くはなかった?というニュアンスがにじみ出た内容になっていた。だけど改めて見直してみると、どこが気に入らなかったのかなと思ってしまった。演奏がまずかったわけでもなく、リアムが絶不調だったようにも見えない。ただ、ビデオはステージを中心に映していて、場内の熱気というのをあまり伝えていない。ワタシがレポートに書いたのは、欧米のライヴでは成立しているであろうアーティストとオーデイエンスとの一体感が、このときには味わえなかったということだ。今はバンドにいないボーンヘッドやギグジーの演奏している姿には、時の流れも感じた。

午後2時からはラジオをつけ、TOKYO FMの番組を流す。洋楽の曲をリクエストによってランキング形式で紹介する番組で、このスタジオは渋谷のスペイン坂にある。これがガラス張りになっていて、一般の人もスタジオを覗けるという状態。そして来日アーティストをゲストに招くことも多いのだが、今日はノエルが出演するのだ。ワタシはラジオを流す一方でネットに接続し、スペイン坂スタジオの映像配信を観ていた。

ノエルが登場したのは、14時20分頃。パーソナリティーの女性が通訳を介さずに英語で質問し、ノエルが答えるといったやりとりが続く。バックにはもちろんオアシスの曲が流れまくり。映像は、スタジオの外から眺めるファンが、手を振ったり、写真を撮ったり、英語で文を書いた紙をノエルに見せていたりした。しかしこのページは重くなり、やがて接続できなくなってしまった。仕方なく、ラジオだけで続きを聴く。ノエルが出演したのは、約10分程度だっただろうか。

この後自宅を出て渋谷に向かい、開場時間前に会場に着いてグッズ売り場を覗いた(パンフレットを購入)。いよいよ、個人的に昨年の以来となるオアシスのライヴだ。

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