Factory収録参加
深夜番組「Factory」の収録のため、フジテレビまで行って来た。テレビの収録に参加するのは、ほぼ1年前の「HEY! HEY! HEY!」以来。といっても、このときはAvexのShelaのサイトから申し込んだがために番組全てを観覧することはできず、Shelaの歌のシーンのみだった。
クルマはZepp Tokyo近くの駐車場に停め、歩いてフジテレビまで移動。ゴールデンウイーク中ということもあってか、すごい人の数だ。集合時間よりも1時間ほど早く着いたので、一般開放されているところに入ることにする。入り口前には韓国の食を紹介するテントや、スポーツ用品メーカーによるサッカー応援のテントなどが立ち並んでいた。入り口から中に入るとauの宣伝ブースがあって、キャンペーンガールが商品を持ちながらアピール。奥にはSEGAのブースもあった。このフロア内のベンチで腹ごしらえをし、今度はまた外に出て、一般開放されているという7階の方を目指す。
ドラマの撮影などで何度も使われ、テレビで何度も見てきた、フジテレビの長い長い階段。その脇にエスカレーターがあって、それに乗って上まで上がって行く。空間がらあきだし、結構無駄な作りしてるよな。そうして7階までたどり着くのだが、入り口前が並ぶ人で溢れていて、時間も押し迫って来たので結局中には入らずこのまま降りた。7階とは別にスタジオ見学というのもあるらしくて、長い列ができていた。
集合時間は3時半で、集合場所は駐車場入り口横の8番入り口になっていた。恐らく同じFactoryの収録のために集まったと思われる人の列が既にできていて、その数もすごい。テレビでこの番組を観た限りでは、それほど広いスタジオには見えなかったのだが、果たしてこんなに入るのだろうか・・・。首からパスをぶらさげた係員が要所要所に立って列を整理し、少しずつ人は流れて行く。やがてワタシの整理番号の番が来て、列に並び、少し待たされた後に呼ばれる。番号と名前と申し込んだ人数を言い、緑色の整理券をもらって中に入る。通されたのはリハーサル室で、ここが言わば控え室。スタジオには荷物を持ち込めないため、ここに荷物や上着を置くという段取りだ。この部屋も、テレビで観たことがあるような気がする。正月のかくし芸大会などの練習として、芸能人がレッスンを積んでいたところではなかっただろうか。
リハーサル室には200人かそれ以上の人が入れられ、人の熱気で室温が上昇し、蒸し蒸ししてくる(用意された部屋はひとつではないので、最終的にスタジオには700から800人くらいの人が集まると思われる)。リハーサルが押しているのかなんだかしれないが、1時間半以上この部屋にカンヅメ状態となる。そうして午後5時半過ぎにやっとスタジオに案内される。部屋を出て通路を歩きながら、やっぱりきょろきょろしてしまう(笑)。やはり係員が要所に立っていて、関係のないところには行かないように案内。階段を上がり、その後角を何箇所か曲がって、いよいよスタジオ入り。
(スタジオ内の様子やライヴの模様は別掲)
収録が終わったとき、時刻は午後10時を過ぎていた。途中何度か座ったものの、実質的には4時間半以上も立ちっぱなしで、ひざの裏や足の裏が痛かった。しかしライヴ自体はとても素晴らしく(特にナンバーガールは)、いくらテレビとはいえ無料で観れてしまっていいのだろうかという後ろめたささえ感じた。今回の収録は、7日と21日の深夜にフジテレビ系でダイジェスト版で放送予定。CSでは長時間バージョンで放送されるそうだ。
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