頭脳警察(1)
ワタシが初めて頭脳警察の存在を知ったのは、pantaがフランク・ザッパについて書いた文章を読んでだった。どうしても日本語のバンド名をつけることにこだわっていたPANTAは、ザッパのファースト『Freak Out!』の3曲目に収録されている『Who Are The Brain Police?』からアイディアを拝借し、頭脳警察とした。この文章で、ワタシは日米が誇る屈指のロックバンドを同時に知ったことになるのだが、ザッパはやがて他界し、頭脳警察の方も眠ったままになっていた。
昨年6月、頭脳警察が突然再々結成することに。ワタシは復活ライヴとなるイベントを観に行くことにした。ほんとうはこのタイミングでページを作りたかったのだが、その時点でワタシはベストとセカンドしか聴いていなかった。さすがにこれでは力不足で、ライヴのレポートを仕上げるのが精一杯。だけどその後、幻と化していたファーストアルバムをはじめ貴重なアイテムがいくつかリリースされ、ワタシ自身も徐々に作品を聴き込んで行って、なんとかなりそうになってきた。そうすると、今度はいつ作ってupするかというタイミングの問題となるのだが、あいにく頭脳警察の再々結成は昨年夏の3ヶ月期間限定。そこで、今月は当時事務所が同じだった四人囃子がライヴを行うということで、それにこじつけてupしようかと考えていた。
しかし、よくよく調べてみたら、今月PANTAはあるイベントに出演することになっている。「命(ぬち)どぅ宝・平和世コンサート」で、沖縄出身のアーティスト佐渡山豊が中心となって行われる、社会色が強い(と思われる)イベントだ。他には遠藤ミチロウ、そして石塚俊明!の名前もある。今年PANTAは久々にソロアルバムをリリースすることを予定していて、恐らくはこのイベントで仮にPANTAと石塚が共演しても、そのほとんどはソロの曲になる(と予想)。しかしワタシはこれをページを作るタイミングにさせていただき、昨日up。ライヴの方も足を運ぶ予定で、楽しみである。
関連記事
-
-
『ドキュメンタリー 頭脳警察』を観た
頭脳警察が活動再開する2006年から2008年までを追った、ドキュメンタリー映像を観た。3部
-
-
「zk/頭脳警察50 未来への鼓動」トークショー「ハマからのブロパガンダ」
頭脳警察のドキュメンタリー「zk/頭脳警察50 未来への鼓動」は、横浜のミニシアター「ジャッ
-
-
頭脳警察『無冠の帝王』
2009年に結成40年を迎えた頭脳警察が、翌2010年に大ヴォリュームのボックスセットをリリ
-
-
「zk/頭脳警察50 未来への鼓動」を観た
昨年結成50周年を迎えた頭脳警察の、ドキュメンタリー映画を観た。2018年から今年にかけて密
-
-
頭脳警察トークイベント(1)
異様な暑さにバテ気味だったが、そんな中を渋谷まで行って来た。なんとあの頭脳警察が、初のトーク
- PREV
- JAM:TOKYO-LONDON
- NEXT
- 頭脳警察(2)