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サマソニ2022(Summer Sonic)を振り返る (1) – 会場など

サマソニ2022(Summer Sonic)

4年ぶりに、東京会場に2日間参加した。

【コロナ禍での開催】
会場内では、基本的にマスク着用を求められた。ほとんどの人はマスクを常時着用、しかし全くマスクをしない人もちらほらいた。個人的には、マリン~メッセ間の移動時など、屋外で人が密集していないと判断できたときにははずしていた。

出演アーティストは、コロナ感染により数組キャンセルになっていた。代役として日本人アーティストがエントリーされたり、一部メンバーを替えてライヴを実施したアーティストもいたりした。

【仕切り】
と同じく、公式アプリのインストールと、氏名・メールアドレスの登録が求められた。チケット発券が可能になったのは、開催前日14時という、かなりギリギリのタイミングだった。なぜ、ここまで切羽詰まってしまったのだろう。

そして、入場時はアプリ画面やリストバンドのチェックはなかった。その代わり、検温と荷物チェックは、マリンステージや幕張メッセに入場する際には毎回チェックされた。荷物チェックは半ば形式化されていて、毎回する意味があっただろうか。

【天候】
両日とも曇りで、気温はさほど上がらなかったが湿度が高く、歩いて移動するとかなり発汗した。初日は、弱い雨が降ったりやんだり。夕方、ワタシはメッセの中にいたので気づかなかったが、ザ・1975のときに強い雨が降ったようだ。2日目は雨予報だったが、結局降らずに済んだ。

【局所的には大混雑】
ワタシが体験した・見かけた中では、初日のマネスキンでアリーナもスタンド席も満杯になっていた(次のキング・ヌー待ちの人もいたと思う)。2日目は、午前の羊文学や優里のときに人が集中していた。一方で、ヘッドライナーはセイント・ヴィンセントプライマル・スクリームも、フロア後方はスカスカという状態に。ヘッドライナーは客が分散しがち、あるいはマリンステージに集中しがちなためと思われる。

【グッズ販売】
個人的にグッズに執着しなくなったこともあり、長蛇の列ができているときはスルーし、空いているのを見計らって売り場に入った。ただ、空いているイコール完売商品が続出していることでもあって、結局今年は何も買わず。

【帰路にはバスツアーを利用】
4年前にはじめて利用した公式バスツアーを、今年も利用した。事前に申し込んでおき、サマソニ2日目終了後幕張メッセ駐車場から出発。川崎駅を経由して、1時間半程度で横浜駅に到着。電車移動よりもお金はかかるが、座りっぱなしで帰れる快適さには替えられない。

ただ、出発時間は22時と設定されている中、の持ち時間が当初予定より拡大されて22時15分までになってしまった。ツアーデスクの担当に問合せ、川崎・横浜の各駅に到着する時間の都合もあり、予定通り22時に出発することを確認。プライマルは『Jailbird』まで観てから移動し、バスに乗り込んだ(その後演奏されたのは『Country Girl』『Rocks』の2曲で、予定よりは早めに終了したと思われる)。

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