ガンダムファクトリー(GUNDAM FACTORY YOKOHAMA)の冬季限定プログラムを体感
2022年3月まで、横浜の山下公園で「動くガンダム」を擁するガンダムファクトリーが開催されている。今年1月に日中の時間帯に行っていたが、夜のライトアップされたガンダムも観たいと思っていて、今回再び行ってきた。
16時の回で入場し、まずは16時25分の通常の起動実験を目撃。敢えて正面ではなく、右側面から前方にせり出すガンダムを堪能した。その後、ショップやカフェに立ち寄ってみた。
12月26日まで、17時と19時の起動は冬季限定スペシャルプログラムとなっていて、17時のときは正面から堪能。日も沈んだ中、ドックのフレームやガンダム自体が、ド派手にライトアップされた。ガンダムの動作も通常の起動実験とは異なり、決めポーズのトゥースは前半でやっていた。ライティングはもちろん見事だが、その合間には本来の白ボディーを引き立たせていて、シンプルながら結局これが最も見映えがすると思った。
この時期、みなとみらい地区ではヨルノヨと題したライトアップもされていて、ガンダムもそのコラボレーションに参加していると聞いていた。がしかし、18時のときに確認したところ、みなとみらい地区にブルーのライティングが追加されただけのように見えた。そちらは、近くで見ればキレイだったのかもしれないが、正直あまりピンと来なかった。
間近でガンダムを観られるドック入場は、19時の回を押さえていた。5分前に集合し、係員から段取りの説明を受けていよいよ入場。ドックは5階と6階があり、並んだ列のグループによって振り分けられた。ワタシが入ったグループは、先に6階に入場。そこで19時20分の限定プログラムを観て、続いて5階に移動して19時45分のプログラムを観た。ガンダムに加え、みなとみらいの夜景も高い位置から楽しめたのはよかったが、写真を撮る際にアクリル版への反射と映り込みがきつかった。ドックに上がるのは、日中の方がベターだ。
というわけで、念願だった夜のガンダムを観ることができた。港に隣接していることもあって風が強く冷たかったが、満足だ。全長18メートルはやはりとてつもなく大きく、それが稼動する。これが観られるのは、世界中でココだけだ。よくぞ作ったなと、その技術力と熱意には感動する。ありがとう。
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