*

Route 17 feat. 加山雄三ほか

公開日: : Fuji Rock Festival'17

Route 17 feat. 加山雄三

14時30分頃から激しい雨が降り始め、久々の大雨に打たれる。しかし、ルート17が始まって少ししたところでやんでくれた。

池畑潤ニら元ルースターズのメンバーによるロックンロールバンド、ルート17。ゲストが入れ替わりでリードヴォーカルを務めるスタイルで、去年は八代亜紀が降臨。今年は、トータス松本のムッシュかまやつトリビュートで始まり、仲井戸麗市による『デイ・ドリーム・ビリーバー』やチャック・ベリー『Rock ‘N' Roll Music』のカヴァー、エルヴィン・ビショップなどがステージをこなした。

そして、目玉は加山雄三。3年前にキング・オールスターズでオレンジコートに出演していて、個人的にそのときはじめて加山を観た。腕利きのメンバーを従え、若いオーディエンスの前に身をさらすその姿勢に圧倒された。今回、まずはギターインストでバンドの一員たらんところと、音楽に対するひたむきな姿勢を示した。この入りはよかった。そして、『君といつまでも』。誰でもが知っている曲を持っている人は、フェスに強い。

ラストはゲスト全員によるチャック・ベリーの『Johnny B. Goode』。ギターのメインたるリフはおおよそ花田裕之が担っていた様子。ステージ両サイドのスクリーンには、チャックの映像が流されていた。

関連記事

マーテル(Marter)@フジロック’17

自然エネルギーで運営されているステージ、ジプシーアヴァロンにて、マーターという日本人アーティ

記事を読む

フジロック’17前夜祭

フジロック’17前夜祭

17時過ぎに苗場に到着し、少し休んで19時頃に会場入り。盆踊りや抽選会を横目に眺め、前夜祭開

記事を読む

フジロック’17(Fuji Rock Festival)まとめページ

初日・7月28日(金) ・ドクトル・プラッツ(Doctor Prats) ・原始神母

記事を読む

21回目のフジロック、そして21回目の参加

去年はフジロック20周年でテレビでも結構取り上げられたが、今年は平年に戻った気がする。大騒ぎ

記事を読む

ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム

ザ・ゴールデン・カップス(以下カップス)のドキュメンタリー映画を観た。 カップスは19

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑