宇宙と芸術展を見に行ってきた
六本木ヒルズの森美術館で開催されている、「宇宙と芸術展」を見に行ってきた。
前半のブースは、むかしの人たちが宇宙をどう捉えていたかというもの。曼荼羅や天球儀、天体望遠鏡など。竹取物語は世界最古のSF小説だと思っているが、その絵巻もあった。ガリレオやダ・ヴィンチの手帳など、よく残っていたなという貴重な展示もあった。
後半は、人々が実際に宇宙を目指したり、未来に向けてのビジョンを示したりしたもの。隕石の展示、日本人宇宙飛行士による宇宙船内での活動、アブストラクトな映像などがあった。写真のセクシーロボットは日本人が手がけたもので、エアロスミス『Just Push Play』のジャケットにも採用されたものだ。
「宇宙と芸術展」は7月からのロングラン開催で、来年1月9日までおこなわれています。
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