Lapsley@Hostess Club Sunday Special
19歳の新人女性アーティスト。しかし、堂々たる佇まいが初々しさを感じさせない。電子パーカッション、キーボード、ベース&プログラミングの3人の男性サポートを従え、1曲1曲を丹念に歌いあげている。
曲はスローもしくはミディアム調が大半で、イントロはほとんどがサンプリングだった。彼女は2本のマイクスタンドを使い分け、1本はノーマルだが、あと1本は低音という具合。また、自らキーボード弾き語りで歌うこともあった。「ネクスト・アデル」という宣伝文句だが、たしかにアデルを彷彿とさせる瞬間は何度かあった。
ラストがシングルカットされた曲で、ポップで耳あたりのよいメロディーだ。CMや映画音楽などに彼女の曲が使われ、そこで一気にブレイクすることもあるかもしれない。
関連記事
-
Ben Watt Band feat. Bernard Butler@Hostess Club Sunday Special
うーん、ベン・ワットの世界観と言えばそれまでだが、結構眠かった(笑)。そして、エヴリシング・
-
John Grant@Hostess Club Sunday Special
元ザ・サーズのヴォーカリストで、英国では商業的にも栄誉の方でもそこそこ成功している人らしい。
-
Travis@Hostess Club Sunday Special
観るのは、2014年のフジロック以来。そしてホステスのイベントでとなると、2013年のガーデ
-
Hostess Club Sunday Specialに来ています
会場は東京ドームシティホール。 4組のアーティストが出演予定。 長丁場につき、無理せず楽