TUNE-YARDS_Hostess Club Weekender
公開日:
:
最終更新日:2015/02/23
Hostess Club Weekender 2015.2. フジロック
メリル・カーバスという人のプロジェクト。編成は、スタンディングドラム、ベース、コーラス2人、そしてメリルだ。ベース以外は女性。男性ベーシストはプログラミングも駆使し、メリルをバックアップする。
序盤こそゆるく入った感じだが、中盤は約30分にも渡って演奏しっぱなしだった。メリルは歌いながらパーカッションを駆使し、ビートのループを多用。時にはウクレレも弾き、と、八面六臂の動きを見せていた。インドともラテンともつかぬビートの洪水は、個人的にもあまり聴かないジャンルで、かつそれが女性アーティストによるものとなると、なおのこと新鮮に響いてきた。フジロックなら、オレンジコートかフィールドオブへヴンが似合いそうだ。
関係ないかもしれないが、シーラ・Eが偉大すぎ、そして先駆者すぎると、改めて思った。80年代半ばから歌うパーカッショニストとして活動し、今なおライヴを続けているからだ。
関連記事
-
THE THURSTON MOORE BAND_Hostess Club Weekender
ソニック・ユースは個人的に何度も観てきたが、サーストン・ムーアのソロを観るのは今回がはじめてだ。セッ
-
ST.VINCENT_Hostess Club Weekender #hostessclub
この日いや2日間で最も楽しみにしていたはずのセイント・ヴィンセントだったが、開演直前に不安になってし
-
Hostess Club Weekender初日_Studio Coast
ちょっと前に開場。 今日と明日、2日間楽しみます!
-
HOW TO DRESS WELL_Hostess Club Weekender
ソロプロジェクトと聞いていたが、4人編成だった。ドラム、キーボード、プログラミング、そしてヴォーカル
-
11月開催Hostess Club Weekenderが中止に
本来なら11月2日3日に開催されるはずだった音楽イベント、Hostess Club Weekende