サマーソニック/ソニックマニア2014(Summer Sonic / Sonicmania)を振り返る
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最終更新日:2020/06/13
Summer Sonic 2014 サマソニ
今年はソニックマニアとサマーソニック東京初日の、計1.5日参加だった。
【天候】
もちろん強い日差しがさす時間帯もあったが、総じて例年よりは涼しめだったと思う。サマソニ初日夕方、スーパーフライの時間帯には雨が降り、ちょうどメッセからマリンに移動するタイミングだったので、念のため持参していたポンチョを着てしのいだ。
【ソニックステージの映像効果】
バックドロップのスクリーン、向かって右のスクリーンに加え、フロア上に3つの円形のLED照明があった。単に照明なのかと思いきや、側面が映像を流すスクリーンにもなっていた。特に、これはソニックマニアのクルーウェラのゼッドの映像全開モードのときにひと役買っていた。
【人の動き】
ソニックマニアこそ完売したが、サマソニは2日通し券だけが完売した状態。ということもあり、メッセ内の物販は昼過ぎには待ち時間なしで購入可能となり(但しフェニックスのTシャツは売り切れ)、食事やオフィシャルバーもあまり待たずに求めることができた。トイレも、混雑時をはずしさえすれば長時間待つことはなかった。
去年、メタリカを観るべくその前のリンキン・パークからマリンステージに入ったのだが、スタンド席は満席で通路にまで人が溢れ、観るのを断念。今年は、ロバート・プラントを観るべくその前のスーパーフライからマリン入りしたが、少し探せば空席があり、増してやこのとき雨だったので、人はどんどん減っていった。プラント終盤から、また人は増えてきた。ヘッドライナーのアークティック・モンキーズ待ちの人もいたかも。
【TOKIO、案の定大混雑】
知名度抜群にしてジャニーズ初の野外フェスティバル参加という話題性もあるので、メッセ8ホールを使ったレインボーステージでは入場規制になることは開催前から目に見えていた。ワタシは、その前のホワイトアッシュからステージ入りしていたが、それでも前の方に行くのは厳しく、右後方に陣取っていた。
ライヴ中、ステージ上の彼らを観るにはジャンプしなければならず(笑)、大半はスクリーンの映像で観ていた。そして、前半だけを観てステージを後にしたが、外に出るだけでも大変だった。通路は女子トイレ脇を通ることになっていて、外に出てもたくさんの人だかりができていた。音漏れを聴いていた人たちだった。
なぜ、マリンステージにブッキングしなかったのか。マリンでも、ほぼ満員になったと思うのに。
【見かけた著名人】
サマソニ2日目には芸能人著名人が結構いたらしいが、個人的に今回観たのはたったひとり。フェニックス終了直後、関係者エリアにてジャン・レノ目撃。・・・でも、目撃情報ネットでは見ないんだよね。違う人だったのかも(汗)。
参加された見なさん、おつかれさまでした。
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