バッファロードーター(Buffalo Daughter)@フジロック’14
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最終更新日:2015/06/28
Fuji Rock Festival'14 フジロック
観るのはたぶん9年ぶり。華奢な体にギターを背負うシュガー吉永、オルガンと曲によりベースの大野由美子、そして山本ムーグ。ドラマーは、後で調べてZazen Boysの松下敦とわかった。どうりで、パワフルかつ的確なわけだ。
デジタルなサウンドと生楽器のコンビネーションが素晴らしく、だてに20年やっちゃいないなと思わせてくれる。幾多のバンドと差別化できているのは、なんと言っても山本によるモーグの軋んだ音色だ。この人にだけライトが当たらなかったが、バンドの核であり、存在感は大きいと感じる。
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